広報紙
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2007年7月号(36号)より
- *コロコロ変わっては困る動物園運営
- *焦点 国民投票法成立
- *臨時総会報告
- *「議会改革を検討する公式の場」設置を市会議長に申し入れ
コロコロ変わっては困る動物園運営
横浜市には、直営の野毛山動物園と金沢動物園、財団法人「緑の協会」が運営するよこはま動物園(ズーラシア)の3動物園があります。オカピなど希少動物がいる横浜市の動物園は、今や、「人々を楽しませる施設」だけでなく、絶滅危惧種の保護や動物生態の「調査・研究」、「環境教育」などの役割が期待され、実績もあります。しかし、横浜市の財政が厳しい中、集客数の減少や採算性などが指摘されています。
5月議会には、野毛山と金沢動物園に指定管理者制度を導入し、「緑の協会」に委託する議案が出されました。そこで、動物園運営の基本的な考え方と管理者が換わっても継続性が保たれるかを質問しました。
<動物園の将来像を描く必要がある>
ネットワーク横浜は、民間でできることには指定管理者制度を導入することを支持し、今回の議案にも賛成しました。しかし、希少動物が集められている横浜市の動物園で、管理者が短い期間で交代することになれば、「種の保存」を目的とした動物にも影響が出かねません。 旭山動物園(旭川市)が成功したように、動物の生態をわかりやすく展示するなど、集客力を上げるためのアイディアは必要です。しかし、「いのちを育てる」施設でもあることをたいせつにし、継続性をもって希少動物の保護育成の態勢づくりをすすめることが重要だと考えています。そのために、今の3園の特徴を生かした大都市横浜の動物園の将来像をしっかりと描くことを提案しました。
たしかな歩みで つなげよう市民の政治
ネットワーク横浜2007年度臨時総会開催
6月3日(日) かながわ労働プラザ
統一地方選挙を終え、新しい体制で活動をすすめるために役員選挙を行ない、代表・杉山典子、副代表・荻野慶子を選出しました。
市議3人にとどまる厳しい選挙結果を受け、議員を出すことへのこだわりやネットワークを広げる力が不足していたことを総括し、選挙活動についても厳しく点検しました。しかし、はじめての男性候補者擁立など、これまでと異なる選挙にチャレンジしたことは、課題を明らかにしましたが、成果もあったと総括しました。
活動方針については、区ネット主体の政策づくり、重点政策への取り組み、地域で新しい連携を広げることなど、活発な質疑が行なわれました。また参院選に向けて、候補者推薦を検討することが報告されました。 区ネットから13人の運営委員を選出し、杉山典子新代表(写真中央)が「地域には信頼できる仲間たちがいる。ネットワーク横浜が本来持っている力を取りもどし、『楽しい』という思いを持って生き生きと活動し、地域での支持を広げていきたい」と挨拶して総会を終わりました。
(事務局長 宗形もと子)

