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串田久子横浜市会議員の「離党」表明に対する見解


2008年1月10日

ネットワーク横浜

代表 杉山典子

本日、串田久子横浜市会議員の民主党会派入りが発表されました。

2007年の統一地方選挙をネットワーク横浜公認候補として戦い当選した串田久子市議が、4月9日夜の開票からわずか3日、「離党し、民主党に入る」意向と4月13日新聞報道されました。

選挙直後に、ネットワーク横浜との話し合いもなく、新聞報道が先行して離党が表明されたことに、私たちネットワーク横浜のメンバーは非常に驚きました。また、「ネットワーク横浜の広報紙を見たから投票したのに」などの電話を中区の有権者からいただき、投票した市民の信任を大きく裏切ったことはたいへん残念なことと今も考えております。公認したネットワーク横浜としてお詫びを申し上げます。

新聞報道後の4月13日夜、急遽串田久子市議から経過等について聞き取りましたが、離党の理由は、1.ネットワーク横浜が非交渉会派になったことにより政策実現が難しくなった、また2011年市議選で再選をめざすため民主党に入りたい 2.ネットワーク横浜が参加型政治として実践してきた「活動へのカンパ」ができない、の2点でした。

しかし、串田久子市議については、「選挙直後の離党表明と新聞報道の先行」「政治理念や政策について協議したうえで公認決定し、1年以上活動してきた候補者が当選したとたんに掲げた理念を打ち捨てた」という問題以外に、「ネットワーク横浜へ説明した離党理由と、ブログ記事、新聞報道とが異なる」「議員は代わり合う、企業団体献金は受けずに会員をはじめとする個人からの寄付による活動、多様な市民を候補者とするために選挙費用を積立て支援する、などのネットワーク横浜の政治理念に対して初めから実践する考えがなかったのではないか」「5月に無所属クラブとして交渉会派となる際串田久子市議へ参加を呼びかけたが、ネットワーク横浜が交渉会派でないことを離党理由としたにもかかわらず、選挙中議会改革に対する姿勢を強く批判してきた民主党会派入りを前提に断った」などという疑問が浮上しました。

この間、地域から市民の力で政治を変えるという地域政党の理念や政策についてどのように考えが変わったのか、串田久子市議に問いかけてきましたが明確な答えはなく、離党は預かりとしたままです。民主党会派入りが、この時点ですすめられたことは残念です。

このようなことで市民に広がる政治不信をさらに増すことがないよう、公認した私たちも責任を受け止めて、参加、分権、自治、公開に基づく政治をさらにすすめていきます。また引き続き、政治の分野に主権者である市民の領域をひろげていくことができる候補者の擁立に取り組みます。